大和市リサイクル事業協同組合概要

業 種:再生資源卸売業    設立:平成5年4月1日    組合員数:11業者

主な事業と業務

大和市資源分別回収業務、大和市資源選別所管理運営
公共事業所及び民間事業所の資源回収業務、古紙の選別加工事業

所在地

〒242−0022 大和市柳橋 5−13−9
TEL 046−269−9905  FAX 046−269−5646
代表理事 神谷 明彦 副理事長 三森 正道
専務理事 小俣 一之 相 談 役 玉川 榮
理  事 武田 稔 理  事 櫻井 広司
組 合 員 阿久津 振司 組 合 員 永沢 勝則
組 合 員 土谷 誠 組 合 員 藤本 芳彦
組 合 員 島村 健次

組合設立

本組合は、「廃棄物の適正処理に関する法律」の改正にともない、大和市の新たな施策として
始められる資源分別回収業務の受注を主な目的として、大和市内で資源の集団回収に
携わっていた小規模事業者が集まり、平成5年4月に設立致しました。

組合員一同

また、平成6年1月には、「大和市資源選別所」が完成し、不燃性資源の選別加工業務も受注しています。

リサイクルステーション

資源の分別回収業務は、地域を10ブロックに分け、曜日ごと
に決められた品目を市内約1300ヶ所に設置された、リサイ
クルステーションから、回収しています。
平成11年4月からは市内全地域でペットボトルと紙パックの
回収が開始されるなど、回収品目も徐々に増え、平成30年4
月現在12種14品目を分別回収しています。

組合活動の状況

大和市で毎年5月に開催される「大和まつり」や秋に開催される
「大和市産業展」ではリサイクルに対する意識の向上を図るため
疑問や分別方法などをユニークなQ&A方式で開催し、毎年多くの
市民の方々にご参加を頂いております。
また、生活の中のリサイクルの実践として、毎回開催している
「古本市」は大変人気があり、多くの市民の方に喜ばれています。
子供たちを対象にした「あきかん釣り」のゲームも好評で自治会の
祭りにもぜひ参加してもらいたいとの要請を度々受けるほどです。

循環型社会を創る為に

深刻化するごみ問題を解決するため容器包装リサイクル法が、平成7年6月に制定されました。
この法律は消費者、市町村、事業者に対する責務が明文化されて、それぞれが一致協力してごみの減量化を
図ると共に、資源の再利用を促進して快適な生活環境を作る事を目的としています。
当組合はこのリサイクルの輪をつなぐ橋渡し役であると考え、それぞれの分野で活躍の場を広げてきました。

■当組合では様々なリサイクル啓蒙活動を行っています

+++++ リサイクル古本市 +++++

各イベントで毎回開催している『リサイクル古本市』は多くの市民の方に
好評を得ております。
その古本の売り上げは毎年福祉団体に寄付させていただいております。

リサイクル古本市

  +++++ 大和市民まつり +++++

  大和市民まつりや、大和市産業展等のイベントでは『リサイクル○×
  クイズ』『空き缶釣り大会』等、楽しみながらリサイクルの大切さを
  理解して頂けるようなアトラクションを用意しております。

+++++ 寄付 +++++

古本市の売り上げで、トラック1台分のトイレットペーパー
(再生紙100%)を市役所、コミュニティーセンター等に
寄付させて頂きました。

トイレットペーパーをトラック1台分

リサイクル体験学習

+++++ リサイクル体験学習 +++++

大和市資源選別所では、中学校の体験学習の場としても利用され、
実際に生徒の皆様が選別作業に参加して、リサイクルの大切さを
体験しています。

+++++ 見学会 +++++

大和市資源選別所には、毎年多くの市民の方や、小中学校の
生徒の皆様が見学に訪れます。
毎年約400人の方が見学に訪れております!

大和市資源選別所・見学

研修中

+++++ 研修会 +++++

当組合では、組合員の能力向上、体質アップを図るため、
教育研修事業を積極的に推進しております。
左の写真は『御殿場RDF工場』での研修の様子です。
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